花瓶と同化していく花

2012年05月06日 13:54

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童話のくに

2012年04月09日 14:53

それはきっと悪い夢
目と目があったらいつものようににっこりほほえんでください

それはきっと悪い夢
手繰り寄せて泡で抱いて
眠るる妃の長い髪を編んで
地下へ下りて
幻想とおいかけっこ
そうして王子様は蛙の耳
赤色ずきんの子豚は狼と恋に落ちて食べられちゃったのはパンくずで迷子になった
へんっぐれてやるぜ!!

それはきっと悪い夢
赤いガラスの靴を履いたネコは青い鳥を食べたピノキオをキスで目覚めさす、飛べない妖精と怠け者の蟻を連れて髑髏の馬車にのって王子様退治に行く!


ねぇだってきみは世界なんか見やしないじゃないか
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ワナメヲンの歌/不眠症

2012年03月18日 14:39

青い月は燃える太陽を静かに呑みこんだ
もう二度と訪れない日没に椿を落としながらぼくは泣いた
つかずはなれずの距離にふたりは居た
頭上で亡霊がさまよっていて色とりどりに透けた彼らは至極たん純な構造で生きてる。
其処ら中に散撒かれた金平糖を拾い、浴槽に浮かべ泳いでいると、あまりたん純ではないぼくはついつい人殺しをしてしまう。ある齟齬があってティッシュケースの中の純白が拝めなくなってしまう。椿の金平糖が漂う海へ身を沈める。
あァ こんな時でも血の流れは迅く迅く実体のない感情を掴んでしまう
ーー硬質な夢のはざまにやわらかにおさまるーー

ぼくは薬の街の王者だった
「ねぇあの木から無花果の実が
落ちそうよ」
娼婦の番人は東の空を見て云う
荒れた野に立ち子どもらは云う
「ねえ!空から針が昇ってゆくよ!」
皿を墓に投げ割る遊び
なだらかな丘をびっこをひきひき歩く老婆
自分の墓へ埋まりにゆくのだ

たっぷり日を貯えた夢喰いは
洞窟の中で眠りに落ちる
揺れる革命
大勢の生命を奪うには丁度良い
虹の向こうきっと不老不死があるのでぼくは探しにゆく
ーー王様は恒久を獲得するーー

さらば、花よ

2012年03月09日 10:01

今日は。ご機嫌いかがですか?
三月です。春がやって来ます。憂鬱です。春だからです。
陽気がいいと恨めしい気持ちになります。暑いの嫌いです。ちょっと暖かになるだけで暑くなってしまいます。体温調節って難しい。

久しぶりに追記に読書メーターのまとめを貼っときます。
米原万里とゆー人のエッセイがおもろーです。少女時代にチェコ、プラハのソビエト学校に通いその後ロシア語の同時通訳(!)をされていた方です。もう故人なのですね。
円城塔は読む気があれば読めます。理解できるかどうかは別のハナシ。
町田康もいっぱい読んだ。書き出しはものすごく面白いのにオチが弱い。
谷川俊太郎のトロムソコラージュという詩集がとてもよかった。図書館で借りた本だったので返却に行く途中、本屋によって文庫版を買いました。写真が挿してあって(絵は挿絵と言うけど写真はなんていうんだろうね。検索したけど分からんかったよ)その雰囲気も相まってとてもよかった。もうよかったとしか言っていない。なんて中身のない言葉。
いまは吉行淳之介のエッセイと堀江敏幸と田口ランディのエッセイ読んでいます。
日本語はすごく楽。翻訳の本は日本語じゃないみたいです。なんなんだろうね。
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終わりの日曜日

2012年02月22日 14:50

何もしなかった日曜日が終わる。…どうせ明日も日曜日。つづく、つづくよ、にちよーびー
さようならにあとから意味をつけないでね。おはようが言えるのは朝に会えるからだね、おやすみ。夕暮れになっても公園でひとりぼっちで遊んでたちいさな子ども。じぶんも子どもだったのに、とてもちっぽけにみえたあの子。あたたかいてのひらを知ってる?いつか離れる日がくるよ、おとなになったら、知らないままのほうが良かったなんて言える日が来るよ、からすが鳴くのが耳障りで気付いたら空を折りたたんでカーテンで包んでライターで燃やしてた。ゴミ置き場に棄てたら、火種が残ってて団地も燃えた。
何もしなかった人生が終わるー
…どうせなんもないなら。ないなら。ないなら。…なんでもない。

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走る!胸と花

2012年02月09日 12:49

こにゃにゃちは。皆様お元気ですか?ロワエで御座いまーす!
るーるるるっるーきょーもいいてんきー。
調子が悪いみたいです。どこが、とかなんで、とかわからないので、「みたいです」、なのです。
元気をください。やる気をください。希望を見せてください。
抱いて走れ!、胸と花。
ハートよ、ハート。ハートを咲かすのよ(意味不明
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世界 世界 世界

2012年01月25日 13:31

世界は終わるよ、きみのために

地表を割って溢れ出すマグマを冷やして、固めようとするな。月が分裂する朝。そらはあおさを取り戻そうとするむらさきいろだ、きれいだねって欠片を飲もう…きみが思いつくことは大体答えのでていることだったりするよ、しているよ。嘆く必要はないけど少し慎んだらどうだい、
灰が降ると昼間なのにまるで昏い。窓からじょうろを持って手を伸ばしてる。なにがしたいんだきみ、
「あつめるのよ、地球の意志を、」
きみには狂気がよく似合う、、、、、、!!

きみがのぞむのなら世界は終わるよ、きっと
目を向ける価値のない笑顔があるよ、なによりもきれいだ。きみに背を向けたひとはある意味ではとても正しい選択をしたんだ、と気づいたきみの感情はまるで見当違いだよ、、、嘆く必要はないけど少し、.黙っていたらどうだい、
血の雨が降ると不謹慎にたのしい、窓からコップを持って手を伸ばしてる。なにをしてるんだ、きみ
「なにをしてるんだ、きみ」
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